【実験】カイロプラクティックでKernelが神経系に影響していそうか計測してきました

【実験】カイロプラクティックでKernelが神経系に影響していそうか計測してきました

こんにちは。ランニングショップHolosの小谷です。

先日、東京銀座にあるカイロプラクティック院へある実験をしに行きました。

ことのきっかけはこちらのfacebookの投稿でした。

長年の疑問が少しとけてきたかも
【Kernelが効果を表すメカニズムを知りたかった】
画像1枚目はもう8年くらい使っているランナー向けのネックレス Kernelです。世界で活躍するウルトラランナーも使っていて、ウルプロメンバーも多数使用しています。
それぞれ感じ方は様々ですが、体幹が安定しやすいとか、片脚立ちがしやすくなる。結果的に接地で力を伝えやすいなど効果を感じている方が多いアイテムです。
ただ、なぜそのような効果を感じるのかの科学的データはなく、プラセボじゃないのか?と当初私も感じてましたが、メンバーに使ってもらうと明らかに変わるので、これは『気のせい』ではないと思いました。
ウルプロメンバーの科学者は、科学で解明できることなんていくらでもある。自分自身が効果を感じるかどうかで使うかどうかを判断したらよい。と話していますが、まさにその通りと思っていました。
ただ、なぜなのか?の疑問はずっともったままで、常に頭の片隅にありました。大学などの研究施設で調べたら分かるかもしれないけど、開発・販売者に聞くとかなりの費用がかかるようで難しいと言われていたけど、何かのタイミングで疑問が解けたら良いなあ。と思っていました。
【カイロプラクティック】
私はケッズトレーナーで毎週身体の筋肉などのケアを行なっていますが、背中を痛めたあと左右差が中々改善しないので6月にカイロプラクティックに行き、今でも月1で通ってます。そもそもカイロプラクティックという言葉は知っていましたが、なぜ効果があるのかどんなメカニズムなのかは知らなかったけど、当時は何でも試してみようと行きました。
【思いつきからの発見】
昨日施術に行った時に、更衣室でいつもは外しているKernelを、持っていって身体の状態をチェックするために使っている測定器で何か変化がでないか?と思いつき付けた状態と外した状態、さらに手に持った状態で測定器の数値について調べてもらうとスタッフも少し驚いたようにかなり数値が変わるようなのです。
画像2枚目は、カイロプラクティックで背骨の左右の温度差を測定するナーブスコープという機器ですが、いつも背骨の左右を上から下になぞるようにしていますが、その時の針の振れ方で身体の状態を確認しています。測定するとKernelありだと温度差が少なくなるのです。
温度差が少ないとどのような状態なのか、温度差が少なくなるとどのような効果があるのかなど教えてもらい納得したのですが、その内容をAIで調べると以下の回答がありました。 
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温度差が少ないと、なぜ情報伝達が改善したと考えられるのか?
1. 神経系のバランスが取れた状態を反映
温度差が少ない状態は、左右の神経伝達が正常である可能性を示唆します。神経伝達が正常であれば、血管の収縮・拡張や筋緊張の調整がスムーズに行われ、温度が均等に保たれると考えられます。
2. 自律神経系の安定化
温度差が減少することは、交感神経と副交感神経のバランスが改善したことを示している場合があります。これにより、体内の情報伝達や外的刺激への順応が向上する可能性があります。
3. 姿勢制御の改善
姿勢制御に関与するセンサー(関節受容器や小脳)への神経伝達が正常化されると、体の重心バランスや筋肉の調整が左右均等になりやすくなります。これが血流の調整にも影響を与え、温度差が減少します。
4. ストレスの低下
ストレスや負荷が軽減されると交感神経の過剰な活性が抑えられ、結果的に温度差が減少することがあります。ネックレスを付けた状態での温度差減少は、体がリラックスし、神経の伝達効率が改善した可能性を示唆しています。
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特にメンバーが感じているのは3ですが、肩こりが改善したと話す方もいますが、その辺りとも関連しますね。
今回は私一人のデータなのでn=1です。これではなんとも言えませんが、客観的データなど作れそうです。
ランニングネックレスKernelはメーカーサイトなら効果を感じなければ全額返金をしています。それは科学者データのない中で、効果を感じない方からお金を受け取るのは申し訳ないという開発・販売している小谷さんの良心からです。興味のある方は検索してみてください。
また私のパーソナルレッスンや、ウルプロ練習会で試すこともできます。

 

投稿者の新澤さん(ウルトラランナーへの道)はランニングクラブ『ウルトラプロジェクト』の代表です。私が起業した初めのころから、商品開発に関するアドバイスや商品を使用されたクラブ会員様のフィードバックを頂戴するなど、仕事でお世話になっている方です。

その新澤さんから「Kernelを着けたらカイロプラティックの施術効果を確認するための体温計測機(ナーブスコープ)で違いが出ました。Kernelの効果を究明するヒントになるかもしれないから、小谷さんも試してみたら?」とカイロプラクティック院を紹介してもらえたのでした。

カイロプラクティックは日本では鍼灸などと比べてあまりメジャーではありませんが、例えばアメリカではよく利用されている代替医療トップ10で第7位に入る(*)など、それなりに権威や信頼性のあるものです。
(*)全米の18歳以上約31,000人を対象に全米代替医療センターと疾病対策予防センターが行った共同調査報告より(2002年)

新澤さんからこの話を聞いたとき、正直なところ「体温という基本的に一定に保たれている数値が一瞬で変わるなんて信じ難い(なので偶然ではないか)」というのが直感でした。しかし、まずは偏見をもたずに事実を中立的に観察するのが科学的な姿勢ということで、片道2時間かけてそのカイロプラクティック院へ向かったのでした。

そのカイロプラクティック院は銀座に構えるだけあって、日本のカイロプラクティックの中では有数のグループだそうで、綺麗な施設と充実した機器がそろっていました。診察室に案内されると、元気・自信・探究心を感じられる30代後半くらい(?)の男性の先生に担当してもらえました。事情を説明してKernelによって体表温度に変化が生じるか、それがカイロプラクティックの視点ではどう解釈できるかを実験させてもらいました。

結果がこれです。

こちらはKernelを外して最初に計測した体表温度。背骨にそって下から上へコロコロとローラーを転がすようにして5秒ほどで計測できました。

棒グラフの長さが体温を示しており、左右差が大きいところ(神経の状態が良くないと考えられる)ほど赤(悪い)>橙>黄>緑(正常)と色分けされて表示されます。私の場合、頚椎(首)のあたりに問題があるようでした。

そして、次にKernelを手にもって同じように計測した結果が下の画像です。

なんと、本当に頚椎の温度の左右差が改善されてしまいました(先生曰く、これは十分に大きな有意な違いとのこと)。もちろん、私の中では首の体表温度がこの一瞬で(厳密にはKernelを手にしてから2~3分のタイムラグはありましたが)変わったことは自覚できません。Kernelで体温が変わったこと以前に、そもそもこんなに短い時間で体温の左右バランスが変わって、それを検出できることに驚きました。

新澤さんに続いて2人目のケースとはいえ、担当の先生はまたこの結果に驚いているようでした。先生に意見を聞いてみると「カイロプラクティック的には体温の左右差が改善されたので、施術と同様に神経系の働きに改善があったように解釈できる」とのことでした。

ちなみに、この後に先生のカイロプラクティックの施術を受けて、Kernel無しでまた体温を測ってみたところ、以下の画像のようになりました。

このように施術でもKernelと同様に頚椎の右側の温度が改善されました(一番上の左がオレンジ色になっているのはマッサージでいう「もみかえし」のような一時的なもので悪いものではないそうです)。

私は2016年からKernelの販売を開始しました。対面であればバランス実験などでお客様に違いを体感してもらうことはできるのですが、それ以外の客観的なデータが無く、メカニズムも明確でないため紹介することに難しさを感じている商品でした。

今回の実験で(まだN=2のみですが)「Kernelがランナーにもたらしている効果を考えると、どうやらKernelは神経系に作用しているのではないかと思われる」という以前からの仮説が私の中でより強固になりました。

Kernelについて科学的に語るにはまだまだデータも根拠も不十分であることは承知しています。なので、Kernelはレンタル制度や返金制度を充実させてお客様に気軽に試していただけるように配慮して販売しています。

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