Catalystサプリ成分と肝障害リスクの一覧表

Catalystサプリ成分と肝障害リスクの一覧表

こんにちは。
ランニングショップHolosの小谷です。

この記事ではCatalystサプリの成分について、現在の科学的知見や医薬品副作用データベースなどをもとに、肝障害との関連が疑われる成分があるかどうか、調査した結果をまとめています。

Catalystサプリと安全のポリシーに関してはこちらの記事もご参照ください。

『「安全なの?」気になるサプリと肝臓の関係について』

【結論】

現在の成分の中には、通常量・適正使用において肝障害のリスクが明確に確認されているものは見当たりません。(ショップの推奨する活用法に従って飲んでいただけば大丈夫です)

ただし、ごく一部の成分に関して、非常にまれなケースとして「肝酵素上昇や肝機能異常の報告がゼロではない」成分もあるため、それについても説明します。

原料の品質管理については、GMP認定工場で製造しており、一定の安心材料があると考えております。

■ Catalyst Cardio Performance

成分 肝障害リスク 補足
CoQ10 ほぼ安全 むしろ肝臓保護作用の報告もある
ブラックジンジャー 安全 抗酸化・血流改善効果。毒性報告なし
HCA(ガルシニア) まれに報告あり ごく一部で肝酵素上昇の報告例(主にダイエット系サプリで高用量摂取時)
L-カルニチン 安全 高用量を長期で使ったケースでまれに肝酵素上昇例あり(通常量では問題なし)

■ Catalyst Recovery

成分 肝障害リスク 補足
水素(水素化シリカ化合物) 安全 活性酸素抑制作用。肝臓保護に関する研究もあり
ビタミンB群 安全 極端な過剰摂取で肝酵素上昇の可能性があるが、通常量では心配不要
ビタミンC・E・D 安全 抗酸化作用あり。肝機能保護の報告も多い

■ Catalyst Spirits

成分 肝障害リスク 補足
ロディオラロゼア ごく一部で注意報告あり 肝障害との因果は不明瞭だが、海外で単品の過剰摂取による報告例あり
スピルリナ 基本安全 粗悪品・汚染品(重金属)による肝障害報告例あり。品質管理がカギ
冬虫夏草 安全 伝統漢方成分。肝毒性報告は稀(製品により品質差が大きいため注意)
エゾウコギ 安全 アダプトゲンの一種。肝障害報告なし
フランスオーク抽出物 安全 抗酸化・抗炎症作用。肝臓への毒性報告なし

■ Catalyst Zone

成分 肝障害リスク 補足
カフェイン 過剰摂取で注意 高用量(1日400mg超の継続)で肝負荷の可能性。
マンゴー葉エキス 安全 血糖調整作用。肝障害報告はなし
水素 安全 抗酸化作用。肝保護に寄与する可能性も示唆
カプサイシン 基本安全 一部で肝酵素上昇の報告あり(非常に高用量にて)

■ Catalyst Athlete Enzyme

成分 肝障害リスク 補足
麴菌含有素材 安全 食品として伝統的に使用。肝障害報告なし
酵母 安全 一部でアレルギー・消化不良例はあるが肝機能には関係なし
ドロマイト 安全 重金属混入が懸念される場合があるため、品質管理が重要
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