ウルトラマラソン栄養完全ガイド
ウルトラマラソン栄養完全ガイド
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初ウルトラから200km超まで。失速せず走り続ける科学的戦略。
レース1週間前の調整から、前日・当日の食事、レース中の補給まで。
ウルトラを走るために必要な栄養戦略の全てが詰まった、472ページの完全ガイド。
2月28日まで、サプリとのセット購入で割引などお得なキャンペーン中です。
キャンペーン内容の詳細はこちらの記事をご覧ください。
こんな方におすすめ
ウルトラマラソンを走るあらゆるレベルの方へ
本書は、初めてウルトラマラソンに挑戦する方から、100マイルや200km超の世界で記録を目指す上級者まで、幅広く対応しています。
「何から準備すればいいのか」という初挑戦の不安から、「さらに記録を伸ばしたい」という上級者の課題まで、栄養戦略を真剣に学びたい全ての方のための本です。
課題を抱えているが、対策方法が分からない方へ
後半の大幅な失速、胃腸トラブル、暑い大会に弱い、心が折れてしまう——これらの問題に対して「どのような対策をしたら良いのか分からない」という悩みを抱えている方も多いと思います。
本書では、ウルトラマラソンで起きる疲労のメカニズムを科学的に解説し、具体的な予防策と対処法をお伝えします。
体系的に、きちんと学びたい方へ
断片的な情報ではなく、体系的に学びたい。
「なぜそうするのか」を理解した上で実践したい。
そんな真面目な姿勢を持つ方のために、本書は科学的根拠と実践経験の両方を詳しくまとめました。
理解して納得するからこそ、実践でき、継続できます。
本書の特徴
実践者・研究者・事業者——三位一体の視点で、再現性の高い栄養戦略を
再現性の高い栄養戦略を目指して、3つの視点から本書をまとめました。
- 実践者として: 24時間走264.509km、18年間の経験を持つ現役ウルトラマラソンランナー
- 研究者として: 運動生理学・栄養学の文献を丹念に読み込み、科学的根拠のある情報を厳選
- 事業者として: ランニングショップHolosで4000名以上の市民ランナーとやり取りし、実践的な知見を蓄積
この三位一体の視点により、単なる理論でも、単なる個人の成功体験でもない、再現性の高い栄養戦略をお届けします。
理論編+実践編の二部構成で、納得して実行できる
本書は大きく2つのパートに分かれています。
第1部:理論編(第1〜4章)では、「そもそも長時間走り続けていると、なぜ体が動かなくなるのか?」「体の中で何が起きているのか?」を科学的な視点で理解することを目指します。
ウルトラで生じる疲労の原因について理解することで、その疲労に応じた対策を打つことが可能となります。
第2部:実践編(第5〜15章)では、レース1週間前から時系列に沿って、具体的に何をすればいいのかを詳しく説明します。
カーボローディング、前日の食事、レース中の補給、胃腸障害対策、水分・電解質管理、サプリメント活用法まで、全てを網羅しています。
理論で「なぜ」を理解し、実践で「どうするか」を学ぶ。
「読んで勉強になった」で終わらせない。
実際に行動し、成果を出していただくための実践ワークブックです。
実践しやすい工夫——チェックリストと優先順位で迷わない
本書は非常に内容が充実していますが、「情報が多すぎて何から手をつければいいか分からない」とならないよう、実践を促すための工夫をしています。
各章の最後にまとめとチェックリスト:
各章で学んだ重要事項を振り返り、実践すべきことを確認できます。
第15章:全てを統合した時系列チェックリスト:
レース1週間前から当日まで、「いつ、何をすればいいのか」が一目瞭然。
レース直前の最終確認にも最適です。
優先順位付けとレベル別アドバイス(第15章):
優先度A(必須)、B(推奨)、C(課題意識に応じて)の3段階で整理。
また、「100km初心者」「100km中上級者」「超ウルトラ初心者」「超ウルトラ中上級者」それぞれに向けたアドバイスも用意しています。
完璧を目指さなくても大丈夫。
優先度の高い項目から確実に実践していけば、それだけで十分に結果につながります。
本書の内容
【理論編】なぜ後半に失速するのか?疲労のメカニズムを理解する
- 第1章:エネルギー代謝の悪化
- 第2章:体の正常な状態を維持できない
- 第3章:中枢性疲労
- 第4章:筋肉の疲労・筋持久力の不足
【実践編】時系列で学ぶ、完全攻略法
- 第5章:レース1週間前の準備
- 第6章:レース前日の過ごし方
- 第7章:レース当日の朝とスタート前
- 第8章:レース中のエネルギー(糖質)補給
- 第9章:食べ続けるための胃腸障害対策
- 第10章:水分と電解質の補給戦略
- 第11章:サプリメントの実践的活用
- 第12章:24時間走など超ウルトラレースの補給
- 第13章:よくある質問(FAQ)
- 第14章:ウルトラのためのCatalyst活用法
- 第15章:アクションリストまとめ
この本で得られること
「自分にもできる」という確信と希望
本書を読むことで、ウルトラマラソンへの漠然とした不安が、「準備すれば走れる」という確信に変わるはずです。
理論編で「体で何が起きているのか」を理解し、実践編で「具体的にどうするか」を学ぶ。
そして、レベル別・優先順位別のアドバイスで、あなたの現在地から着実にステップアップできます。
トラブルに見舞われにくくなる
後半の失速、胃腸トラブル、集中力の低下——これらの多くは、適切な栄養戦略で予防できます。
本書で学んだ知識を実践することで、レース中のトラブルリスクを大幅に減らし、日々積み重ねてきた練習の成果を、レース本番で最大限に引き出せるようになります。
何度でも読み返して、何年も成長し続けられる
本書は、あなたが5〜10年使い続けて成長し続けられるテキストを目指して制作しました。
流行に左右されない、普遍的に役立つ情報を厳選するよう心がけました。
レースが終わったら、本書を片手に経験を振り返り、照らし合わせながら改善を試みてください。
こうした振り返りを繰り返すことで、あなただけの「勝ちパターン」が見えてきます。経験を重ねるごとに、新しい発見があるはずです。
著者紹介
小谷修平(おだに しゅうへい)
ランニングショップHolos代表 / 24時間走元日本代表 / Catalystサプリメントブランド開発者
東京大学大学院修了。5歳と2歳の娘を育てながら、仕事と競技を両立する市民ランナーです。
大学のジョギングサークルで走り始め、ウルトラマラソンの魅力に取りつかれてから18年。運動生理学や栄養学の文献を読み込み、自分の体で試し、失敗と成功を繰り返してきました。
2024年11月、台湾で開催された東呉国際ウルトラマラソン(24時間走)で264.509kmを記録。このレースでは、本書で解説している栄養戦略が完璧に機能し、ほとんど胃腸障害を起こすことなく、最後まで安定したペースで走り続けることができました。
主な競技成績:
- 2012年 24時間走 世界ランキング6位(256.861km)
- 2013年 24時間走 世界選手権日本代表(団体戦準優勝、個人7位)
- 2017年 24時間走 世界選手権日本代表(内定)
- 2024年 24時間走 世界ランキング12位(264.509km)
- 2025年 24時間走 世界選手権日本代表(内定)
仕様
- ページ数: 472ページ
- 判型: B5サイズ
- 発行日: 2026年2月1日
- 著者: 小谷修平
- 発行者: ランニングショップHolos
よくある質問
サプリメントを購入しないと、この本は役に立ちませんか?
いいえ、サプリメントなしでも十分に役立つ内容です。
本書の大部分は、栄養学的な理論、カーボローディング、前日や当日の食事、レース中の補給戦略など、誰でも実践できる基本的な栄養戦略の解説です。Catalyst製品についての解説は第14章のみで、これはあくまでオプションです。
本書を作った第一の目的は、市民ランナーの皆さんの目標達成に役立てていただくことです。サプリメントの使用はあくまで任意であり、あなたに委ねられています。
472ページもあって、読むのが大変ではありませんか?
ご安心ください。すべてを完璧に実践する必要はありません。
詳しく書いた理由は、真剣に取り組む方ほど「なぜそうするのか」を理解してから実行したいという特性があるからです。また、時系列で整理されているので読みやすい構成になっています。
すぐに実践したい方は、第15章のアクションリストから始めていただくこともできます。優先度の高い項目から確実に実践していけば、それだけで十分に結果につながります。
100km初心者ですが、内容についていけますか?
はい、初心者の方にこそ読んでいただきたい内容です。
理論編では科学的な内容も含まれていますが、できる限り分かりやすい言葉で説明しています。また、第15章では「100km初心者」向けの具体的なアドバイス(優先順位の提示)も用意しています。
初めてのウルトラマラソンでは、「何が重要で、何は後回しでいいのか」が分からず不安になりがちです。本書では優先順位を明確に示していますので、迷わず準備を進めることができます。
超ウルトラ(100マイル、200km超)を目指していますが、対応していますか?
はい、本書は超ウルトラレースにも完全対応しています。
第12章では24時間走など超ウルトラレース特有の課題と対策を詳しく解説しています。著者の264.509km達成時の補給記録(24時間にわたる詳細データ)も参考として公開しています。
また、第15章のレベル別アドバイスでは「超ウルトラ初心者」「超ウルトラ中上級者」それぞれに向けた実践的なアドバイス(優先順位の提示)を用意しています。
